カテゴリ
I'm busy working on my blog posts. Watch this space!
クリーニング・ペーパーをケチケチ節約しています(笑)
楽器を片付ける時にタンポ(パッド)の水分を取りますよね。
2~3枚使って、その濡れたペーパーを100均の薬ケースに入れておくのです。すると、なんということでしょう、次の日には乾いていて再利用できます!!
また、歯紙(唇を守るために下の歯に置く)をちょっとのあいだ置いておくのにも使えます。
さすがに次の日まで置いておくのは気持ちが悪いですが、ちょっとごはん休憩くらいの間なら、どこかにポイと置いておくよりむしろ衛生的かも。乾いてほしいタイプの人は、蓋を少し開けておけば良いのです!
最近はゴ...
アンサンブルで和音を合わせるとき、音程をとるのに苦労したことありますよね!
ケンカになったりして(笑)
基本的には、まず根音を伸ばし、第5音を重ねて合わせます。
その次に第3音を重ねるのですが、長3和音なら低めに、短3和音なら高めにとらなければうまく響かないのです。
合っていない時は「うねり」が出て揺れて聞こえます。
また、第3音でもメロディー(主旋律)のときは動かさなくて良いのです。
その音だけ低くなったり高くなったりしたら違和感が出るからです。
根音と第5音が、第3音に順応しなければいけないパターンですね。
実際にはもっと複雑な和音があるわけで...
チューナーを使って音程を合わせます。
(初心者さんはまずソの音だけで良いと思います)
楽器を組み立ててすぐ1回。
ロングトーンなど軽いウォーミングアップをしたあとにもう1回合わせるのが良いと思います。
なぜなら、楽器が息で温まると音程が上がるからです。
また初心者さんの場合はアンブシュアが定まっていないので、ウォーミングアップの前後でかなり音程が変わってしまう事もあるためです。
高すぎたら、マウスピースを少しだけ抜く。
低すぎたら、マウスピースを少しだけ入れる。
スライドホイッスルやトロンボーンのスライドの原理と似ていますね。
「ソ」以外の音はアンブ...
譜面台の高さと角度の調節は、見落としがちですが大事です。
首や肩がだるい方や、音の響きがイマイチ・・という方は見直してみて下さい。
立奏(りっそう:立って演奏すること)のときは特に注意。
片面A4サイズの楽譜の時は、楽器を構えてみて首が一番楽な角度になるように譜面台を調整しましょう。
しかし難点があり、ベルと客席の間に楽譜の面の部分が立ちはだかることによって、音の響きがマスクされてしまう場合があるのです。
対策としては、楽譜を片面B4サイズに拡大コピーして見やすさを確保しつつ、譜面台の高さをベルのやや下まで低くする(角度も床と平行に近付ける)...