SAX PARTY! -saxophone ensemble-
HISTORY
活動理念
2010年 構想を始め、音楽監督のオファーと共に須川氏に助言を求める。
2011年 プロ奏者を対象にメンバーを募集。
2012年 兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホールにて、初の自主公演を開催。
オーディションを経て同年9月に「SAX PARTY!」を結成。
2013年 兵庫公演に加え、阪急うめだホールにて大阪公演を開催。
2014年~2016年
ザ・シンフォニーホールと、3年間のジョイントベンチャー協力を結ぶ。
これを機に委嘱した作品「カルメン・アパッショナータ/長生淳」は、名作誕生との反響も大きく、活動範囲を拡大するパワーとなった。
14年と15年、12月にこども対象とおとな対象の2本立てプログラムでクリスマスコンサートも開催。最新のプロジェクションマッピングと生演奏のコラボレーションで、0歳から入場出来る本格的な音楽鑑賞の機会を提供し好評を博した。
16年6月、これまでに得られた多くの経験から運営と方針を見直しチームを再構成。
須川氏と11名での新たなスタートとなった。
2017年 神戸新聞松方ホールにて神戸公演を開催。『サックスのがっこう』第一期開催。
2018年 アピカホールの協力を得て西脇市内で演奏。『サックスのがっこう』第二期開催。
2019年 『サックスのがっこう』第三期開催。
2020年 メンバーによるリレー公演「サロン・コンサート・シリーズ」が11月に第20回を迎える。
メンバーは、関西を中心に活躍中のプロ・サクソフォン奏者。
貴重なレパートリーと手腕を持つ須川氏を筆頭に据えた革新的な運営構成が各界で話題を呼び、今後の活動が期待されている。
編成はソロから大編成でのサックス・オーケストラまで自由自在。
5年の内に、ザ・シンフォニーホールをはじめ、兵庫県立芸術文化センター大ホール、大阪市中央公会堂、阪急うめだホール、神戸新聞松方ホールなど関西の主要ホールに出演。
委嘱も丁寧に取り組みながら、サクソフォン・アンサンブルのレパートリー拡大についても貢献。
アマチュア参加コーナー(サクパ・ファミリー)を設けて交流を図るほか、楽器体験会を兼ねた「サックスのがっこう」をヤマハと共同企画するなど各方面から支持を得ている。
世界の第一線で演奏を続ける須川氏と共にアイディアを模索しながら音楽会を実現させる様子は、アマチュア、プロを問わずクラシック音楽におけるサクソフォン・アンサンブルの活動を盛り上げてきた。また、将来の音楽家を目指す若い世代からの注目も集めている。
◎ サクソフォンを通して、音楽の素晴らしさ、楽しさを社会に伝えられる音楽会をつくる。
◎ 愛好家の方々とのふれあいや、訪問演奏、教育事業など、少しでも社会貢献できるチームを目指す。
◎ チームのメンバーとして、それぞれの活動を活かしながら、楽しさを保ちつつ高い演奏クオリティや音楽性を高め合う努力をする。
We are The ensemble "SAX PARTY!", which is comprised of 12 professional instrumentalists.From 2012.We are proceeding with our activities with Nobuya Sugawa, the saxophone performer representing Japan, as our music director.
My venture agreement with the shrine of classical music, The Symphony Hall, expired in 2016. In recent years, beside regularly performing in Kobe, I've appeared at a large number of events and garnered good reviews.
I've also worked on many commissioned works, and have contributed to the expansion of the repertoire for saxophone ensembles. Among them, "Carmen - Appassionata" (composed by Jun Nagao) had a big response, also gaining support from classical music lovers, not to mention saxophone lovers.
The way the idea was realized together with Mr. Sugawa, who continues performing at the world's forefront, invigorated the activities of saxophone ensembles in classical music, regardless of whether one is a professional or an amateur.
Moreover, it has also gained a lot of attention from the younger generation aiming to become musicians in the near future.